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ラーメン開業・従業員の失敗

ラーメン屋の経営失敗談のうち、こちらでは従業員にかんすることで「やっちまった」人たちの話をまとめています。

従業員で失敗したラーメン屋エピソード

case1:情熱がアルバイトを遠ざける店

自分のラーメン店には社員2人とアルバイト2人の、4人のスタッフがいました。

アルバイトの2人は、とてもやる気のあるいい人材なのですが、いかんせん同じミスを何度もしたり、動きだしが遅かったりするのが悩みのタネ。

一方の社員は情熱的な熱血漢。ミスをすれば、怒鳴りつけることもしばしばです。

かくいう自分も熱血漢で、社員たちには厳しく接して教育してきました。

ですが、アルバイトの子たちからすると、自分たちがミスのたびに怒鳴ることが耐え難かったようで、すぐに店に来なくなってしまったのです。

その後、何度もアルバイトを募集しては採用しましたが、結果はみんな同じ。

採用しても長続きしないので、またアルバイト情報誌に広告をうつ。結果、求人広告費がかさむばかりで、人材が一向に定着しません。

厳しく指導することが自分たちにとっては当たり前のことでも、誰しもに通用するわけではないのです。

自分の店ですから、あまりへりくだって接する必要はありませんが、少なくともスタッフ・従業員のモチベーションを保てるように心配りすることも、経営者に必要なスキルなんだなと痛感したしだいです。

従業員に気持ちよくはたらいてもらい売上を伸ばすか。それとも去る者は追わずで自分のスタイルを貫くか。

あなたは、どちらが結果、経営的にいいと思いますか?

case2:表現を間違えればスタッフは集まらない

ラーメン屋の開業で欠かせないのが、スタッフ・従業員の募集。

私も店のオープン時に、ある媒体で募集広告を出すことにしました。

「オープニングスタッフ募集」というコピーは応募が集まりやすいうえに、通常1週間の掲載期間が2週間に延長されるというサービスも魅力でした。

失敗だったのは、給与・時給の決め方。

「社員なら給与は20万円強くらいで、アルバイトは時給800円くらいで大丈夫だろう」という、だいたいの考えで決めて掲載したのです。

ですが、どうやらほかの求人広告に比べられると、見る人たちにとっては「低い」と敬遠され、まったく人が集まりません。これでは掲載費用のとられ損。

たとえ、社員20万円・アルバイト800円だったとしても、「店長職~35万円」「アルバイト時給~1200円」など、より目につく金額で掲載すればよかったと後悔しました。

そして、面接のときに応募者の人物・能力を見ながら詳細を決めていけばよかったのです。

従業員募集にあたっては、そうした細かいシチュエーションまで想定して、原稿を決めるようにするといいと思います。

従業員で失敗しない方法

相手は人ですから、従業員の募集や教育はなかなか思うようにいかないもの。

とくに、開業準備に忙しい時期に、版元との打ち合わせや原稿作成がわずらわしいスタッフ募集、能力の異なる従業員の教育・研修に時間を割いている暇はありません。

最近増えてきている、フランチャイズでラーメン店を開業する人たちをみてみると、こうした苦労はあまりないようです。

というのも、スタッフの募集や研修も、本部が面倒をみてくれるから。

もっとも適した媒体に実績のある方法で掲載するので、スムーズに採用まで進めることができるはずです。

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